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WEM2014 Q&A
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Q.ウェイトは「1個が10kgを超える場合は2分割できるものとする。」とありますが、1個が10kg以下の場合は、ウェイトは分割できず1個でなくてはならない、ということでしょうか。
A.いいえ、搭載するウエイトの重さに関わらず2個まで搭載可能ということになります。
Q.ウェイトの重量制限は他に何かあるでしょうか。例えば30kgのウェイトを設けたい場合、30kgのウェイト1個、10kgのウェイトと20kgのウェイト、など組み合わせに制限はあるでしょうか。
A.重さの組み合わせは29kg+1kgみたいな形であっても構いません。
個数については、総重量30kgのウエイトが必要な時のケースで、例えば20kgのウエイト1個と10kgのウエイト1個の計2個を搭載する場合、20kgのウエイトは10kgを超えているので2分割することが可能となり、総個数が3個であっても良いものとします。
ただし、20kg+10kgの2個から15kg+5kg+10kgと割ってさらに15kgを12kg+3kgに割って…といけるかというとそれは最初のバラストの3分割、4分割とみなしますので、割り方でどこまでも個数が増やせるわけではありません。
現実的にはそれぞれ2分割して最大4個までということになります。
Q.安全性の10項目の高速回転体に保護カバーを施すことと書かれているのですが,これは回転体によるドライバーへの危険を回避するためという解釈でよろしいでしょうか. また,この回転体に前輪は含まれるのでしょうか.過去の車体を写真で拝見したのですが,ドライバーと前輪の間に保護カバーがあるような構造になってないものが見受けられたので,前輪に関してはなくても構わないという解釈をしたのですが
A.原則的に高速回転体の保護カバーはチェーンやスプロケットのカバーをさします。
これらのカバーが無い場合でもフレームやバルクヘッド等で、ドライバーと回転体が安全に分離されている場合は車検時に合格としています。
前輪も同様の扱いで、ドライバーの衣服や身体が巻き込まれる危険があると判断された場合は修正をお願いすることもありえます。
Q.私たちのチームは予算の関係からカウル無しでの参加を検討しております.
どの程度の雨で大会が実施されるのか教えて頂けますでしょうか.
多少の雨でも大会を行うのでしたらそれに併せて防水対策を念入りに行う予定です. よろしくお願い致します.
A.多少の雨でも大会を行いますので、防水対策は念入りに行う事を推奨します。
安全な走行が出来ないと判断した場合は直ちにレースを中止する事もありますのでご承知おき下さい。
Q.予選前に大潟村ソーラースポーツラインで試験走行を行いたいのですが,コースの閉鎖の有無,使用時間についてお教えいただけないでしょうか
A.大会前日までは試験走行が可能ですがマーシャル等はおりませんので、充分に注意して走行をおこなってください。
今年の最終スケジュールは確定していませんが、公式練習日は例年は8:00から11:30までコントロールアーチ付近をのぞいてコース開放を行っております。
Q.トランスポンダの取付け位置について教えて下さい
A.ある程度低い位置になければ反応しないと思われますが、具体的な数値を申し上げることは難しいです。
カーボンのボディ内にある場合は反応がにぶくなるのでチームによっては車外に設置したり、あるいは搭載部分だけ別の素材で作っているところもあります。
車検時にトランスポンダの反応を調べますので、その際に修正できるように準備してきていただければと思います。
Q.競技終了後、17:30に競技車両搬出開始(コースへの搬送車両入場許可)とあります。これはこの時間までの人力による競技車両のコース外への移動、搬出も不可能なのでしょうか?
A.レース後の終了車検と距離計測が終わりましたら、搬出可能です。
不出走の場合であれば、終了前に人力での移動、搬出も可能です。
Q.近所でヘルメットを探しましたが、JISの表示がされているものが見つかりません。いずれもPSC表示のものでした。
ネットを調べるとPSC規格はJIS規格と同等のようですが、PSC表示のヘルメットでもよろしいでしょうか?
A.PSCマークでは代替できません。
車検時にJISマークが付いていないフルフェイスのヘルメットを車検員が確認した場合、競技役員に確認をとって「特例として今年度のみ走行は認めます」といった形で通る可能性もゼロではありませんが、原則JISマークもしくはSNELLなどのマークが付いているものを使用してください。
Q.ミニカートも競技の際にはトランスポンダを取り付けるのでしょうか?
取り付ける場合、固定のためにあらかじめ車体に加工が必要になりますか?
A.取付けは必要です。
タイラップ等で確実に固定できるのであれば車体に加工は不要です。
なお、カウルを付ける場合、素材によっては反応が鈍いことがありますので、取付け部分の素材を変更するなどが必要かもしれません。
Q.Q&Aや第34条の7を見ても電池内蔵の警笛はNGとなっております、でもほとんど(といっても全チーム)が電池内蔵の警笛を搭載しておりました(自分のチームも含め)。今年度規則は車検時行使・施行されるのでしょうか、または、また曖昧に見過ごされるのでしょうか?。それによって車両の最終の製作にも関わりますので大至急検討と各チームへの連絡をお願い申し上げます。
A.公式通知No.2とNo.3にて対応致しました。
Q.強制保険についてお尋ねします。
保険担保額(最低条件)の保険担保期間は7日間でなければならないのでしょうか。
大会期間を含んだ、5月3日〜5月6日ではいけないものでしょうか。
A.そちらでも構いません。
Q.ミニカートの折り返し地点の警告ラインの位置について
A.こちらは現在検討中です。
暫定の折返しラインは現在コース上にマーキングされていますが、車線の構成は変更予定です。
車線変更禁止区間や追い越し禁止区間などは、前日の夕方のフリー走行までに発表致します。
Q.廃棄バッテリーの時間,場所
A.3日15:00〜16:00、4日9:00〜10:00に1号倉庫にて行います。
Q.公式ステッカーのサイズと枚数について
A.大会ステッカー1枚 幅200×高150mm
ゼッケン左右1枚づつ 200×200mm (ミニカートについては幅200×高100mmのものも用意しています)
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